花束を贈る人生を。

ピンクでまとめてもらいました。母親へ贈った花なのに「花はいいねぇ。」ってブツブツ呟きながら、ことあるごとに眺めてしまった。ただ、みずみずしいわりに無臭なのが腑に落ちない。そういう品種なんだろうか。(中国産とか?)

この3日間はどこかへ出掛けるわけでもなく、地元の友人に会いに行くわけでもなく、珈琲を淹れたり、チョコレートを食べたり、船場吉兆の女将の物真似をしたりしてのんびりと過ごす。
テレビは家族で見るから楽しいのね。サザエタイムの焦燥感も数年ぶりに味わえて新鮮な気持ちになったもの。

今回の帰省で珈琲の道具(ドリッパーとかポットとか)を一式抱えてきたけれど、その甲斐あってか淹れた珈琲は家族に大好評だった。
一番の美味しい理由はショルン(長岡市にあるロースター)の豆がいい豆すぎることに尽きるんだけど、おそろしくフワッフー♪になるもんで、毎回キャッキャしながらコーヒーを淹れてしもうた。
お湯を落としたときにフワッフー♪になるとテンションあがっちゃうなー。この気持ちは家で珈琲淹れる人には分かってもらえる気がする。