キャプテンストライダム@梅田シャングリラ

私が1番好きな「マウンテン・ア・ゴーゴー」が予想外の1曲目、そして一斉に手を振り上げる久しぶりのライブの客層に「はうあっ!」とよく分からんうめき声を上げ完全に乗り遅れてしまった。そしてそしてそして私のダンスナンバー「サイボーグ」が早くも5曲目に…!なんてことなの!美味しいものは最後に残しておくのがヨシオさんなのに!
年を重ねるごとにだんだん立ち上がりが悪くなってきたことに加え、好き系楽曲が序盤で連発という状況に、頭を再起動するのにかなり手間取ってしまった。もったいねぇぇぇぇぇ!
中盤あたりからようやく調子が出てきたんだけど、この10代の頃にライブで味わったモミクチャになってオェってなりかける感覚が随分久しぶりのような気がして、酸っぱい空気がなんか愛おしかった。シャングリラ内のみんなが子供にかえったような…中二病が蔓延していたと言っても決して過言では無いッ!!ライブを楽しむ傍ら、弾ける蝸牛たまを見るのも楽しかった。
キャプテンストライダムが対象にしてるファン層を考えてみたけれど「恋するフレミング」の”恋をしようぜ!”って歌詞はきっとくたびれたOLに向けての歌だと勝手に解釈。できればね…もっと違う人生歩めたような気もする。うんうん。
そんな感じでハジけたライブも終了、ライブ後梅田の地下道を歩いていると蝸牛たまに「ヨシオさん、30代になったらバンドやろう!」との突然の提案…、あ、あたいたちも…青春始めちゃうってワケ!?つうわけでヨシオさんはギターに任命されまして5年後の始動に向け永友氏ヨロシク片足を上げながらギターをかき鳴らせるようにならなくちゃいけなくなりました!まだFコードもおさえられないのに…これから頑張らなくっちゃ!でも今すぐじゃなくて5年後ってのがなんかいいなと思った。
ロックインポの定義について語り合いながら京都へ戻りーの。