ストックホルム＠赤坂見附

キャビア〜！人生初キャビア〜！味がワカラネｗｗｗ

スウェーデン料理屋店にして日本唯一のスモーガスボード（バイキングともいう）が楽しめるストックホルム＠赤坂見附にて豪華ランチ。
ここは友人が料理人をやっているお店なのだす。
スウェーデン料理といえばミートボールやニシン…ここはそれらの基本はもちろん、魚介類が予想以上に豊富ですごい。
1品1品がどれも美しく作り込まれているのが素敵。お皿に盛るのが楽しい。ムール貝の形状にすらときめきを感じる。

バイキング、というと『取り放題』というイメージがあるが、それはちょっとした誤解である。本来は、"前菜・メインをお好きなだけお好きなものを"という意味あいなのである。
事実、このお店も一品一品、一般の皿式で出るお料理のような繊細さ。
”大皿にどーん！と盛って、後は好きなだけ取ってね”っていう、取り放題とは違う（それは『ブュッフェ』と呼ぶ）

上記はスキュー先生のmixi日記より転載したものだけれど（あっ、転載の旨はスキュたんに許可取ったヨ☆）
…バイキングもビュッフェも店側の気分で呼び方を変えているんだろーという認識しかなかったため、かなり明確な違いがあることにびっくり。
見た目も綺麗だけど、味も美味しい。レバーが美味しくて嬉しい。サーモン大好き。ディルが美味しい（葉っぱだけばくばくいける）
アクアビット飲みながらいただくごはんはどれも美味…。
the ARROWSのオレンジバックビートの歌詞に出てくる「トクトク盃には〜アクアビットさ♪」のアクアビットってのはこれなのか。
一通り食事を終えた後は、サービスのシフォンケーキ、ソルベにクッキーとサービスの嵐。
いつもロングシーズンを歌う山崎まさよしの物真似ばっかやってる友人が、プロの料理人として”お客”という扱いで持成してくれる様子はくすぐったいと同時にリスペクト。
3時間居座ってごはん、お酒、デザート、コーヒーを堪能しまくる。
全種類制覇いっとく？と息巻いていたけれど、これは1回じゃ無理、また行かなきゃ〜!!
化粧室にあぶらとりがみが置いてある心遣いもまた素敵。

友人に挨拶を済ませ店を後にしてから、行く宛ても無く散歩
首相官邸前を通ったり、国会議事堂前を通ったりと、天気と散歩を楽しむ。

15分歩いても警官以外の人間がいない、これまで歩いた東京の何処よりも異質な雰囲気…こんなに広い場所なのに人間の気配が全く無いのがすごい。