京都紀行(2日目)
胡乱座の朝
美しくも清清しい朝を迎える。
テラカッコヨスな外国人バクパカーが朝食のクロワッサンを焼いている香がなんとも香ばしい。
旅行者の皆さんとしばし談笑の後、胡乱座を後にする。1泊2000円なので、またちょくちょくお世話になりたい。
朝9時頃、四条駅周辺で蝸牛タンと合流。
若王子神社
ようじやカフェ@銀閣寺店
哲学の道にあるようじやカフェでお茶。
通された部屋は2階席でびっくり、なんて贅沢!
庭園でイナバウワー遊びをしている親子に笑いながらのんびり。
抹茶カプチーノ(630円)と京あいす(630円)をいただく。とても美味しい。またまた桜アイス。
茂庵
軽めの登山といった険しい山道を進む。
到着は13時半ごろだったものの、満席のためお店に入ったのは14時ごろ。
魚料理も終わってしまったとのことで、ピタパンサンド(1260円)を食す。ちょww高いww
山の中のカフェなだけあって、スキー場のポカリのごとく値段高騰。
その分、眺めも雰囲気とてもいいかんじで素敵だった。
みゅーず
ウィンナーコーヒー(430円)を注文して数秒後にはテーブルへコーヒー到着。味も風味もかなり薄めだけれど、雰囲気はいいかんじ。
しばし会話を楽しんでいたところ、臨席のおばさま二人が嬉々として「やっぱりここのコーヒーは美味しいわね」という言葉に2人で閉口。
コーヒーのことはよく分からないけれど、僕らの味覚はそんなに間違っていないと思うんだ。
マイコー
旅館 紫の前を陣取り舞妓さんの出待ち。
舞妓さんの話し方がとても素敵だ。
舞妓さんが走る!超走る!お稽古が終わってからお座敷に行くのは、相当分刻みらしい。
そしてそれをカメラじじいと外国人観光客がカメラを携え回り込み激写。
舞妓さんに加え、カメラじじいと外国人の仁義無き戦いも同時に観戦できるというお徳スポット。
六曜社地下店
晩ごはんを求め、さらさ富小路へ行ったところ、ものすごい髪型のオナゴ二人が、ピアノとヴァイオリンをかき鳴らしながらすごい歌を歌っていた…。
どうやら黒色すみれというミュージシャンのライブ中。やっていたのは「純潔は赤」
青い部屋に出演してそーと思っていたら、活動しているのは本当に青い部屋が中心っぽい。
新宿ゴールデン街に「すみれの天窓」という黒色スミレの喫茶店があるみたい…、行きたい…。怖いけど行きたい。続いてアンデパンダンに行った所、矢野絢子のライブ中。そのためこの界隈でごはんにはありつけず。
ごはんはやめてお茶をしに六曜社へ。このたび初の地下店へ潜入。
蝸牛タンおすすめの名物なマスターはいらっしゃらなかった模様。いつか会えるといいな。
ミルクコーヒー、今回は熱々で美味しい。(前回は温すぎた)
BAR変質者
京都のシメはやはりBAR変質者。
21時にはべっぺタン(id:beppedeska)も到着し、マイスティースやら色々音楽トーク。
デスラーメン600円、猫ごはん200円、日清焼きそば丼500円、チキンラーメン丼500円などなど、数ある魅力的なフードメニューの中から、FUNKうどん600円をチョイス。
今よく出ているメニューは日清焼きそば丼のようです。
FUNKうどんの美味しいダシは何?と笹岡氏に問いかけるも全てはぐらかされて撃沈。
味噌でも醤油でも塩でもない、けれどコクがある。食べたことの無い味。
23時京都八条口より夜行バスに乗り込む。
蝸牛タン、べっぺタンに見送られ一路東京へ。
ライブ以外でこうやって遠くに行くのは初めてだったけれど、とても素敵な2日間だった。
遊んでくれて本当にありがとう。