Clingon@渋谷O-Crest

渋谷O-Crestに向う途中に「寒いよ。寒いよ。」って言ってたら、今日東京に飛行機でやってきた道産子ギャル2人に「北海道でいえば秋の気温かなー。」といわれた。北海道スゴス。つーかみぽちゃまりんは、東京のクリンゴンのイベントはもちろん、ANATAKIKOUライブにもベベチオライブにもいるから(ワンマンじゃないのに)、実は北海道じゃなくて、世田谷あたりに住んでるんじゃないかなって錯覚することがある。この行動力ほんとすごい。自分はフィッシュマンズの大阪遠征ですごい大冒険な気分なのに(笑)
もうすぐO-Crestってところで、「ゴールデンバーニングって店何処にありますか?」って近所の店の店員に尋ねている人がいて、思わず「知ってるー。」なんてすれ違いざまにバカ丸出しでつぶやいてしまったものだから、呼び止められる始末。
店の場所は知ってるけど口で説明できんとです。知ったかぶりしてすいませんでした。そういえばゴールデンバーニングもう一年近く行って無いなー。ここの料理美味しいんで(つーてもグリーンカレーともう一品とお酒ぐらいしか飲んでないけど)、O-Crestはもちろん、この界隈のライブ帰りのごはんにオススメです。ちょっと高いけど。
完全に話が逸れてしまいましたが…クリンゴンのワンマンライブは、いい意味でグダグダの笑いの絶えない楽しいライブ。マルオさんが臭いとか、高円寺のテリトリー外に出ると元気が無くなるとか、木村氏が硬派だったとか。なんかいろんな話をしていました。
シゲは今日もいいメガネだった。先日ようやく真面目に「メガネ男子」の書籍を読んだけど、青山陽一の何ページにも渡るグラビアは最高。けどシゲがいないメガネ男子本なんて意味なくね?
あっと、気持ち悪い流れになってきたので音楽の話をします。
今日も最前列で小林氏がかき鳴らすストラトキャスターをガン見。
20数曲やったと思うけど、お気に入りの「君はどうせ雨」のときは、やっぱりニヤニヤニヤニヤしながら聴いてしまった。超いい曲だー。
アンコールでやった「夢を喰え」はリクエストで急遽披露していたけど(大阪でもやったみたい)リハを全くしていないらしくグダグダ加減が洒落になってなかった。これを客の前で披露しちゃっていいのかって代物で、貴重なものが見れて非常に愉快な気分になりました。
6月と9月に見たライブが神すぎて、クリンゴン=演奏ウマイってイメージがついたけれど、ライブ慣れしてる曲とそうで無い曲の差がはっきりしていた部分や、最後のアレとか(笑)、お陰で「よかった、いつもあんな神なステージやってるわけじゃないんだ、クリンゴンの4人とも人間なんだ」って安心した。この安心はいいのか悪いのか。いや親しみやすいバンドって意味で。
いい曲いっぱいなのに毎年一回しかワンマンやらないなんて勿体無さすぎるなぁ。