Polaris@LIQUIDROOM ebisu

Polaris@リキッドルームじめじめしてよーやく梅雨っぽくなってきたね。
今日はこの前の坂田学ライブでナンパしたお嬢さんと昨日に引き続きマスオ氏と3人でポラリスライブを見にきましたよ。
ポラリスの物販ってTシャツの種類多すぎだよね、ついでに値段高ぇよね。
I'm fishTシャツ着て行ったけど、復刻版の青シャツ着てる人を一人見かけた。ナカーマ。
ライブがスタートして、4曲目の「コスモス」あたりで立くらみを引き起こし(原因はたぶん腹へりすぎだと思われ)演奏途中でトイレへゴー。
ライブ行き始めて6年くらい経つけど公演中にトイレ行くの初めてだ…。
落ち着いた後、いざ戻ろうとしたら客席側の複雑な構造と視界が真っ暗という状況が合間って、最後まで2人がいる場所には戻れずPA卓の真ん前で見とりましたよ。
「流星」のときオオヤが「一緒に歌いたい人がいるんだけど!」と一言、クラムボン原田郁子ハナレグミ永積タカシがゲスト登場。この恒例っぽさがイイ。


えーっと、ちょっと真面目な話にいきたいと思います。
今日のライブに行った皆さんはどう思われたでしょうか?
私の場合は、歌も曲もとっても素敵だったけれど、最初から最後まで冷静に見ていられる自分がいました。
コスタリカ」が全然別の曲になっていたり、「瞬間」が無かったり、何より私にとって浮遊感とは程遠い、目が覚めるような重さのあらきゆうこのドラムはきついものがありました。
前に進もうとするポラリスの面々に対して、懐古するのは非常に失礼かもしれませんが、思わず歓声を上げてしまうあの圧倒的な感動は、坂田学のドラムがあったからこそ、もたらされたように感じました。
始まる前に、あらきゆうこのドラムはどうポラリスの音に馴染んできてるかを楽しみにしていましたが、こうも音が別物になるとは思いもよらず、正直複雑な気持ちです。
まだ判断するには早すぎるかもしれませんが、今のままポラリスの音をずっと好んで聴き続けていられるか、分からない状態です。

どんなバンドの音も遅かれ早かれ、年月とともに変化するもんだということは重々承知です。
後はそれについて行けるか行けないかは個人的な話だと思ってます。
好きだからこそ付いていきたいのですが、私は少しずつ確実にポラリスに置いていかれているのかもしれません。