不思議な六月の夜@下北沢CLUB Qu

ゆーぐれどーきのさみしさにーは牛乳がよく似合いますぅ〜♪アイヤー♪
出演者はTOMOVSKYワタナベイビー、サード・クラス、知久寿焼(たまでさよなら人類歌ってた人)の4組。
たまの人が歌う「夕暮れ時のさびしさに」が聴けた…、感動しまくりんぐ。
今日は大阪のANATAKIKOUライブで一緒になった蝸牛タンが東京に来ていたので2人でこのライブに行ってきたわけだけど面白かったよー。濃かったよー、この想いを胸に秘めているうちに、すべて文章にしてしまいたいのに、眠気に勝てないよー、ディスプレイ見てられね。寝る。

こっから↓追記〜。(6/20追記)

初っ端はワタナベイビー。バックはサード・クラス担当。
ベイビーは予想していたよりぜんぜんキモくなかった。むしろ健康的。
「お金がある頃より今が全然楽しいです!」「皆さんの前で歌っている限り風邪もひきません!死んだりもしません!」「客最高!」
よくしゃべる人でした。
高校生の頃にやっていたバイトの面接の時に、店内の有線でホフディランの「遠距離恋愛は続く」が大音量で流れていたのがものすごい思い出深くて、しかもそのバイトが結構きつかったもんだから、ホフディラン、特にワタナベイビーの声を聴くといつもいやな思い出がよみがえってくるんだけど(涙)
そんなベイビーの生歌は実際に聞いてみたら「味のある声」として脳内で処理できていた。好き嫌いが無くなりつつあるヨシオさん。なんでも美味しくいただけるようになってきたのはとてーもヨイこと。
歌ってるときの声と、しゃべるときの声、全然違うのねー。
ベイビーがやっていた「電話をするよ」って曲はUAのオリジナルだとばかり思っていたけど逆だ!この曲はベイビーが作詞作曲してたのかいな!ヒョェェェェ!!この曲すごい好きだからめちゃよかった。

私は名前の読み方もどんなミュージシャンかも知らなかったので、ベイビーの出番が終わった後に蝸牛タンにきいたら、元たまの人でサヨナラ人類歌ってる人だよー。と教えてくれた。マジか!
「電車かもしれない」という曲がとてもいい。声も歌詞もいいなー。いいなー。
3曲ほど知久さん一人でやったあと、サード・クラス登場。サード・クラスは全出演者のバックを勤めるのか。シュゴイ。
知久さん「はかまだくん(サードクラスのボーカルね)の強い要望にお答えして」と聞こえてきたイントロはたまの名曲「夕暮れ時のさびしさに」キタ━━━ !!!!!
この時点でテンションあがりまくりんぐ。はかまだGJ!!
ムトゥのバイオリンが華やかで合うこと合うこと。というか一緒にこの曲をやってるサードクラスが羨ましすぎる!と思ったのは私だけではあるまい。

3番手はトモフスキー、いつものようにムトゥ以外のサード・クラスをメンバーとともに登場。
てっきりトリだとばかり思っていたら、このツアーはじゃんけんで出演順を決めてるとのこと。仲良しならではの決め方ですな。
初っ端は「歌う39歳」ショートバージョン。
「GO!GO!GO!」は当たり前だけど盛り上がった!この日見た私の夢と現実はやはり違ったんだ!!うひゃ!
「このツアーで一回もこのやろう!とか思わなかった」とか「皆が気分がいいツアー」とか「明日からまた普通のおっさんに戻るんだ」とか言っていて、今日で最終日なのが本当に悲しそうだった。
で、トモフ先生の頭は地毛ですか?

  • サード・クラス

トリはサードクラス!
サードクラス好きだからイベントの最初っからずーっとサードクラスのステージが見れてヨシオさんは大喜び。
ムトゥのバイオリンが華やかでやっぱ好きだす。
蝸牛タンも言ってたけど、サード・クラスって全員すごいかわいいと思う。いやね、年上にこう言う表現を使うのはちょと違うかもだけど、すんごいかわいいの。
こうやって全出演者のバックをつとめるだけでも相当大変そうだけど、なおかつ自分たちのライブもしっかりこなす根性がカコヨカタ!
 

  • 全員集合

アンコールは全員集合。今回の不思議な六月の夜のツアーアルバムの楽曲を順番に披露。
その中でも私はトモフスキーの「スポンジマン」にグッとくる。
”六月の湿気を集めて、それで冬を乗り越えよう”とかいう感じの歌詞だったけれど、どうしてこんなセツネー曲ばかり作れるんだろう?