高橋徹也/saigenji@下北沢CLUB Que

18時30分ちょいすぎに下北沢CLUB Queに到着。

最初は予想外にsaigenji
やばー、saigenji熱いなー。ホーンの女性(ちょい青木さやか似)が出す音もめっさカコイイ。
最後の1曲しか聴いたことないけど、どの曲もよかった。
さすがはブラジル帰り、歌、ギター、語り口、お客の煽り方、全てにおいて熱い。
ギターが惚れ惚れするぐらい上手くて、カラっと明るいミュージシャンを見ること自体初めてかもしれない。
手拍子しなきゃいけない雰囲気の時がたびたびあったけど、自分の間合いで楽しみたいヨシオさんは、手拍子せずにニガワライしながら踊ってました。
この盛り上がりっぷりを考えると、やっぱタカテツより前に出てきたのは順番が違うような気がする。

一曲目の直後、挨拶もそこそこに「てじなーにゃの弟のやる気の無さに来るものがあるんですよ」とのMCでお客を沸かせる。テレビっ子高橋徹也がさっそく本領発揮です。
今日のライブから管楽器のオサーンが新たにバンドメンバーに加わりましたー。
「5分前のダンス」は高橋徹也はギターを持たずに手ぶらでハッスルダンスを披露。チャコさんのドラムもかっこよかった。
「流星群」の時にカメラのフラッシュたいたアホのせいで、一瞬現実に戻っちゃったのが痛すぎる。ライブ中のフラッシュはあかん。
個人的にいつもの4人の音に慣れてしまってるせいか、管楽器のオサーンの音は余計に感じてしまった。
今日は短すぎるのも含めて、かなり消化不良。こんなんじゃ全然足りないよー。

毎回、高橋徹也のライブに行くと、テーブルに録音機器置いて録音してるオサーン客がいるけど、その行為がいいとか悪い以前に堂々とした録音っぷりに、目撃するたびにビックリする。ここまで堂々としてる人あんま見たこと無い。俺ちゃんにも流してください