ANATAKIKOU@大阪バナナホール(3/27)
うわぁぁぁぁん!!!たった今、7:30に大阪から家に戻ってきました!ANATAKIKOUは現在リリースされてる音源21曲全部やりきりました!すごいー。
これでこそ!これでこそ大阪に行った甲斐があったというもんじゃありませんか。楽しくて大阪から戻ってくるのが寂しくてしょうがなかったよ…。
(クリックするとデカイの見れます。)出口で貰った手土産。ANATAKIKOUポスター。
一眠りする前に渾身のANATAKIKOUライブレポを喰らいやがれ!!(どどーん)
17時20分にミクシ仲間の蝸牛さんと合流。ずーっとおしゃべり。しばらくするとミクシ初期の頃からの付き合いがあるDJ界の岸田繁ことポクロ氏と合流。蝸牛さんと会えるのも楽しみだったけどポクロ氏とも会えるとは嬉しい。
周りのお嬢さん方はほとんどが顔見知りのようで…なんかイイネ。
18時47分幕が閉じたまま、ステージにリトルハヤタの橋本嬢が法被姿で登場。
ステージ左側に置いてある和太鼓をたたき始める。いったい何が始まるのやら…。
偉い人でも出てきそうな空気の中、どんどんどんどん太鼓のリズムはテンポよく。
しばらく彼女一人の舞台だったものの、どこからとなくドラムの音が呼応し始めた、どよめく会場。
ドラムといやあの人しかいませんがな!
幕が引かれ本格的に藤井氏のドラムと橋本嬢和太鼓のセッションが始まった。
最後の橋本嬢の投げキッスもキュート
セッションが終了し、松浦タン、ほくちゃま、みなじタンが登場し「五つの夜まで」で幕をきった。
この瞬間初めてANATAKIKOUがカコイイと思った。
大阪のファンの人はもっとキャーキャー言って突っ込んでいくのかと思ったけど、そうでもない。むしろ東京のファンより落ち着いて見守っているような。そんな印象。
東京だと「大阪から来ましたANATAKIKOUです」「よろしくお願いします」な空気だけど、ホームグラウンドは顔つきからもう違うのね。東京でやるような変な緊張感みたいなのが全く感じられなかった。地元ってええのぅ。
ほくちゃまの第一声が「痩せたでしょう?」にはワロタ。確かにすっきりしてた。
弾き語りコーナーで「4年くらい前、仕事もなーんもしてないときに、北條に誘われたんです。」
松浦タンいつも「ほくちゃま」って呼んでるからいきなり「ホウジョウ」とか言うとちょっとビックリする。
「昔はマイスティースの人と一緒にやってたりしてたんですけど……」
イカレた人のイメージしかない松浦タン、急に真面目モードでびっくりです。苦労を重ねてきたのだろうか…。
弾き語りの「うろこのない魚」がね、またいいね。最高だよ。
「不思議なイト」「眠たい電車」ではゲストにBabeStarのディレクター西野氏(元プロのギタリスト)がガットギターを携えて参加。
「またたく合図」が終った後、「星のかたち またたく合図 夜が私を照らす 少しも見逃さない まつげの先まで伝う…ってどうですか!いい歌詞でしょう!」
松浦タンの自画自賛キター。でもホント素敵な歌詞で、その歌詞を素敵な声の松浦タンが歌うから文句無し。
ANATAKIKOUが会場いっぱいのお客さんを楽しそうに見てる表情ってのがいいじゃないですか。
「ありがとう」と何度も言う彼らがいいじゃないですか。
二回目のアンコールの「アーチを越えて」でちょっとグッときた、なんて素晴らしい歌なんだろうか。
ライブで全曲やった!ってのはもちろんとても嬉しかったけれど、歌と彼らの表情とバナナホールの雰囲気に感動してしまった。
「7月に二枚目のアルバムがBabeStarから出ます!」
すごーい!もう2枚目のアルバムだ!
これからだなー、ホント。これからのバンドだね。
21時10分にライブ終了。21時40分にヨドバシカメラの横のバス停に集合なので、グッズ購入は諦めて外へ。
一人で行って、一人で帰ってくるつもりでいたからかもしれないけど、お二人がバス停までわざわざ見送りしてくれてそこでまた感動しちゃった。
「そろそろこの町を出ようにわとりの咳も聞こえる〜。
みんなの笑顔忘れない楽しいときをありがとう!」
幻想港町は私にとって大阪そのものでした。
蝸牛さん、ポクロさん、本当にありがとうございました。
楽しかったなぁ…。
お土産うp
これ、関東のチラシで貰った覚えが無いので、見たこと無い方、どうぞ。
ヨエコ嬢や怒髪天の増子兄ィのコメントが見れますよ。
バックに突っ込んだせいでしわしわだけども(涙)
セットリスト
五つの夜まで
午後五時の追随画
ヌルイ雨
黄色い道
カリントボンボン
いけないところで
リリー
パンとホープ
甘い種の不思議
モネラ氏の庭園
うろこのない魚
ポストマン
不思議なイト
眠たい電車
またたく合図
モーターガール
キューティーフォン
WOMAN RECORD
"SO" CHIME INアンコール1
洋楽カバー
幻想港町アンコール2
アーチ越えて