ベベチオ/ボッサピアニキータ@Zher the ZOO YOYOGI

海辺のカフカカフカ少年に感化され、新幹線はやめて夜行バスで大阪へ行くことにしました。
バスは22時30に丸ビル横から出発なので、出発までザーザズーのライブを見に行ってきました。
前日ポラリスを脱退し、今日からひとり立ちをした坂田学のドラムを拝み倒します。

ベベチオ

一組目はベベチオ。爽やかな二人組。
左は左利きのベーシスト、右はギターボーカルで、ドラムは全部打ち込み。
やってる音楽は違うけど、編成がキセルっぽい。
今日の客はみんな地べたに座ってて変な光景。
オムニバスに入ってる「泪橋」が自分的にイマイチだったので期待も何もなくさらりと見て、ボサPのライブを見るつもりだったけど、予想外に素晴らしくて、いい意味裏切られますた。
「12月の晴れの日」って曲がど真ん中!東京に戻ったらさっそくCD買いに行く。
泪橋」もCDより全然良かったし、CDだけで判断するのはイクナイね〜。
4月8日に下北沢CLUB Queでワンマンやるらしく、サポートはエマーソン北村、前に高橋徹也のライブでチャコたんの代打でドラム叩いてた榊原大祐、そいでもってヒックスヴィル中森泰弘となにげにスゴい。
ベベチオANATAKIKOUと仲良しグループなんだよね。
ここら周辺のバンドは他にもいいのがいそうなヨカン。

ボッサピアニキータ

20時を少し回ったところでボサPライブスタート。
ボッサピアニキータ私は例のごとく坂田学ヲタ丸出しで最前列で見てたけど、凄すぎてだんだんニヤニヤ。
坂田師匠はピアニカ前田のMCにいつもいい顔して笑ってる。
今日は坂田学は見に来る側だったらしいけど、どうせ来るならゲストで叩いたら→どうせ叩くなら全面参加すれば→という具合に話が流れ、結局田中義人さんを除く3/4のメンバーでのライブになりました。
スピラーレ」が1曲目だったか2曲目だったか忘れたけど、初っ端から楽しい気分になれる音楽はやっぱいいです。
エスケープ」での宮田誠の超絶ギターは毎度ながら悶絶。
ボサPはちょうど21時終了、東京ローカル・ホンクは見れそうも無いので、ここで代々木を後にして東京駅に向かう。大阪へレッツゴー。
きのみきのまま一人旅〜♪でかけてきます。