FACTORY収録＠お台場フジテレビ
FACTORYの収録に行ってきました。
堂本兄弟をそのまんまやってる雰囲気だった吉田建と、Puffyの由美ちゃんが司会なり。
今日の収録は、メレンゲ、野狐禅、怒髪天、サンボマスターの4組。
濃すぎる。
メロディーライン綺麗だなーって思ったけど、ちょっと下手かも…もう数年して上手になったらいいかんじなんだろうなぁ。
インタビューで「毒っぽいことをしたい」って言ってたので、将来性に激しく期待。
今日はマスオさんのお誘いを受けて収録にご一緒さしていただいたわけなんだけど、整理番号がかなり早くて2,3列ぐらいのスゴイ前で見てたのね。
後ろのメレンゲファンらしきオンナノコ二人ガンガン肘うちしてきて怖かった。
左後ろのオンナノコは私の前の小さな隙間に入り込もうと必死だった。
人気あるライブは女と女の縄張り争いの場でもあったことを数年ぶりに思い出した。
そして後ろのメレンゲファンの2人は「今日来たこと(メレンゲに)アピールしないと！」ってあまりに必死すぎて、会話を聞いてるこっちが泣けてきた。
ヤコゼンって読むんだヨ。
ボーカルギターとピアノの2人編成。
ピアノの方の迫力がすごかった。
「ビートもへったくれも無くてすみません。っ」てボーカルが言ってたけどそんなの必要なし。
すばらしいじゃありませんか。
こういうのフォークっていうのかなー、懐かしい音色。
トリだと思ってたのに、予想外の3番手。
怒髪天と聞いて思い出すのはめぐんさん、石田ショーキチと聞いて思い出すのめぐんさんってぐらいめぐんさんを思い出す。
増子さんを初めて見たのがライブより先にRSR2004のエコトークだったので、この日からライブ楽しみにしてました。
めぐんさんから怒髪天のCDを大量に借りてたので、事前予習はバッチリ！ばっちこーい！
増子さんが出てくる早々、顔が赤いところから予想するに既にアルコールが入っている模様。
一番星ブルースと、愛の嵐。これが噂のR&E(リズム＆演歌)
えーっと、名言も続出ですよ。
「雑誌を読んでびっくりしたのが、最近のキッズはおっさんくさい男が人気だというね…まぁここに集まった皆さんは本物志向だと思いますが」
「親を心配させるのがROCK。」
心打たれたよ増子兄ィ。そうか、親を心配させるのがロックということは、まさしくヨシオさんはロックなんだ！
めぐんさんが12月10日のワンマン取ってくれたので今からまた楽しみです。ソウルセットチケもありがと！
カメラが回っていない状態で突然インストを始めて客から大歓声。つか、今日の中でインストが一番かっこよかった。
サンボマスターが一曲目の音を出した瞬間、これまで大人しい客層かと思っていたのに、後ろからもの凄い勢いで押されて、モッシュに巻き込まれてしまった。そうか、ここに集まってる大半がサンボマスターヲタだったのね！
苦しい、何歌ってるのかぜんぜん聞こない、酸欠になりそう、逃げ遅れた！
隣の兄ちゃんの肘鉄を避けつつ、2曲目終了あたりでモッシュから抜け出すことに成功。
モッシュなんて久し振りすぎてドキドキしちゃったじゃないか！うわーん怖かったよぅ。
空気読まずに前にいた自分が悪いんですけど、3曲目からちゃんと聴いたわけですよ。
「本当は自分らみたいなのが怒髪天の後に出ちゃいけないんですよ」とボーカル山口
サンボマスターってガガガSPとか、ああいう感じかと思ってたんだけど、全然違った。
確かに歌ってるときはがなり声で、歌詞もなにもわかりゃしないんだけど。愛の咆哮ってやつ？
あなたがた！あなたがた！あなたがた！！
と、あまりの衝撃でサンボマスターのボーカルの真似をしながら帰宅中。
サンボマスター、それはシミタンと同じ東洋大。(れいちゃん情報)
今日のライブは16時15分集合21時30終了なのにフジテレビスタッフに「食事は禁止です」って言われたり。
小さなリハ室に何百人も寿司詰めにされたり…。ちょっとした家畜気分を味わえたんだよね。
舐めちゃいけないのが、テレビだからといっても、普通のライブと何にも変わりはしないので、ちゃんと水持っていかないとフラフラになるってこと、そう、私のように…。
