どちらもきっと君に変わりはない

昨晩飲んだアクアヴィットの影響か、ぱたりと意識を失い、気が付いたら午前11時。家を出て人生ではぢめて日傘を購入し、総武線に乗り込んで一路荻窪へ。夜中にお別れしたid:douzさんと数時間ぶりの再会。今日は彼女のお部屋でDVD鑑賞会。
Duchesse de Bourgogne ブルーチーズのフジッリ 水出し珈琲
その前にお昼ということで荻窪ひなぎくへ。デュセス・デ・ブルゴーニュを飲みながらアジとオクラの冷やしゴマだれ丼、douzさんのブルーチーズのフジッリ、水出し珈琲なんかいただきつつ。
デュセス・デ・ブルゴーニュはぶどうの香りが強いフルーティな味わい。というかこれはビールなの?という感じだったけど美味しかった。瓶もかっこいい。
douz宅へ移動し、ポテチとカルピスをご馳走になりながらnona reevestoe(副音声)→堀込高樹→馬の骨のDVDを延々と。キャッキャしたわー。楽しかったわー。「郷太と真城さんの声の相性は最強」とか「ヤスの歌声は国の宝」とか「玄一さんはほんとしゃべらないで楽器だけ弾いてれば超かっこいいのに」とか好き勝手言いながら。そらさ、楽しいに決まってるわ。
学生のときノーナの「アニメーション」ってアルバムがすごく好きで、その中でも「ピーナッツ」って曲はもうアホみたいに聴いてたけど、この曲のプロデュースをしたのがトミタンだったというのを今日はじめて知る。行き着く先はトミタンサウンドなのかしら。

douzさんのお部屋はとても素敵で「なんか見たこと無い調味料とかあるぜ!」とウキウキしてしまったけれど、同時に私の家はあまりにもSAPPUKEIで「雑貨」とか「インテリア」とか「調味料」とか、一人暮らしで詰め込むはずだった夢みたいなものがごっそり抜け落ちていることに気がついてしまった。
夢を取り戻すんだ。