春の京都紀行
昨晩のギロせんせいのライブのお陰で化粧のノリがいい感じ(関連性不明)、早々にホテルをチェックアウトして6時26分名古屋発、7時12分京都着のこだまに乗り込んでみる。ごはんのためならいくらでも早起きができるのがあたいってやつよ。
イノダコーヒ本店
アラビアの真珠を飲みながらぼーっと朝ごはん。何かの本で京都在住の作家のじーさんが「駅弁には目もくれずイノダコーヒのビーフカツサンドを手に新幹線に乗り込む」みたいなことを言っていてそれからものすごく気になっていた一品。朝っぱらからビーフカツ、ちょっと重いけど美味しい、美味しいけど高い1680円。ぶるじょわ。
嵐山〜天龍寺
時刻は9時手前、桂駅嵐山方面のホームで蝸牛たま(id:aeka)と2週間ぶりの再会。共に嵐山方面の制圧に向けて出発。天龍寺は植物が溢れたお寺で散歩が楽しい。嵐山散策中に立ち寄ったよーじやカフェの桜パフェと桜ラッシーもいい感じ。
西芳寺(苔寺)
往復葉書による拝観日の予約(蝸牛たまテンキュー&テンキュー)、葉書片手に指定の時刻に訪れた少数の参拝客、彼らにのみ開かれる衆妙門、3000円という高額な拝観料、執り行われる般若心経、そして写経。これらを終えての秘境探索。この時期の京都とは無縁と思われた静寂。最後は苔にまみれちまったのさ。
鈴虫寺
「神頼みより安上がり」を心に生きているけれど都合のいいときだけすがりたい。ねがいごとをひとつだけ。