ピラニアンズ@音楽茶屋 奏

音楽茶屋 奏
開場の18時30分ぴったりに中へ。
すると結構な数のお客さんがすでに並んでいてビビル。


チャージ
ドリンクチャージは500円。


もうすぐピラニアンズ
なんとか着席。あまりに近いです。
坂田学氏との距離はこれまでのライブで最短かもしれない。

4人が登場し、ピアニカ前田氏が「ただいま!」と叫んだとき、狭い店内でぎゅーぎゅーのお客さんの大歓声にぐっときてしまった。ピラニアンズは初めてなんだけどサ!
塚本功氏を見ていいのか、坂田学氏を見ていいのか、ピアニカ前田氏を見ればいいのか、それとも長山雄治氏を見ればいいのか…。あまりに豪華な布陣に視点が全く定まらない。

ピラニアンズの曲は聞き込んでいるけれど、曲と曲名が一致していないので、家に帰って聴きながら「あー、これやってた!」な感じのセットリスト。曲順も分からないス。

  1. チキンズパレード
  2. ドントビーザットウェイ
  3. ムーングロウ
  4. ラニア狂想曲
  5. オスマン帝国の逆襲
  6. アサヒ通り
  7. サボテンマン
  8. サンバNo.07

いつもボッサピアニキータで聴いていた「サンバNo.07」と、ピラニアンズのそれは全く違っていてとても新鮮。
ピラニアンズで一番はしゃいでいるように見えたのはピアニカ前田氏で、「サボテンマン」の時は見ているこっちが幸せになってくるようなじけっぷり。こんなに手拍子をするのが楽しいと思うのも随分久しぶりだ。

そしてお客さんへのプレゼントタイム。
起き上がり小法師
ピアニカ前田氏お手製(製作時間一つ30分!?)の起き上がりこぼし!
手渡したり投げたりしながらお客に行き渡る起き上がりこぼし。
そして受け損ねて床に落ちても「おっことしても起き上がってまいります!」とのピアニカ前田氏の言葉同様、やはり起き上がる(多分)起き上がりこぼし!
途中前田氏が「民主党がナントカ」と仰られていて意味が分からなかった。
家帰ってググッたら、これを見つけたんだけど、動画ハライタイwwwこれのことかなー。

今回なぜにこの場所で?と思っていたら、ピラニアンズがデビューした場所がこの音楽茶屋 奏だったとのことで…。店内はとてもせまくて30人も入ればギュウギュウになってしまい、私達は運良く見ることができたけれど、18時30分以降に来たお客さんは入れず、急遽2部構成へ。
スタートは当初19時30分だったものの、早めの19時15分スタート、そして終了は20時30分。
お客さんは塚本功氏がやっているギター教室の生徒さんや、塚本功に影響受けまくりのファッションの兄ちゃん、そしてキリンジカタギのミヤモリさんもいらっしゃったり、お客さんも面白いというか、濃いというか、なんか素敵だすー。
2部はどんな曲やったのかなー、なんにせよ4月18日の恵比寿でのライブがとても楽しみ。