ANATAKIKOUとベベチヨ@渋谷eggman

聞いてくれよみんな。今日エッグマンの入り口に開演15分前にたどり着いたのだけど、そこに松浦タンとほくちゃまとスタッフらしき方がいて、仲良くくっちゃべってたんだけど、松浦タンがさ、メガネかけててなんかシュッとしてるわけですよ。メガネっぷりが良かったのはいいとして、あたい悲しかった…。松浦タンが垢抜けていく経過なんて見たくなかった…、けれどそれは約1時間後いい意味で裏切られることに…。

エッグマンの中に入るとめむちゃまと合流。どこで見ようかとふらふらしていたら、右側最前列がぽっかり空いていたのでそこへ、さすが平日。人がめちゃくちゃ少ないね。

早瀬氏の美しい歌声とメロディーに一気に幸福感に包まれるような…。ああ私はなんて素晴らしい空間にいるんだろうという感覚。
回復薬だとのたまうポーションより精神的にも肉体的にも癒される…彼の歌声はエリクサー。
平良氏は横から見てもハンサムハンサム。
ただ早瀬氏が以前に増して痩せ細っているのが気がかり…。平良氏もかなり細いのに、その彼が普通に見えるぐらい細い。体調大丈夫なんだろうか。

セトリ(たぶん)

  1. 12月の晴れの日
  2. はちみつハウス
  3. スペランカー
  4. ちよこれいと
  5. 月もまあるい
  6. 黄緑先生

久しぶりの松浦タン側でのライブだったけど、近くで見る彼はすごいな…一昨日は遠目から分からなかった…近くで見ると気持ち悪さ(動き・表情・発言・唾の飛ばしっぷり)が神懸っていた。
髪を切って茶髪にしたぐらいで松浦タンの溢れ出る芸術性が押さえ込めるはずがなかったんだ、私は何を早とちりしていたのだろう。
彼が何かを叫ぶたびに霧散する唾液がキラキラしていて、それと同じくらい素晴らしい歌声にくらくらした(立ちくらみとかもあって)
これからまた2ヶ月ぐらい見られないけれど今日の思い出を胸にいきていきます。2006年も大好きANATAKIKOU

セトリ(たぶん)

  1. リリー
  2. モーターガール
  3. 最後の夕景色(ひこうき雲がナンタラカンタラ)
  4. うーまんれこーど
  5. シンデレラ

新曲の2曲は聴いていると情景が思い浮かぶ。妄想できるアレンジになってきて本当に嬉しい。
アレンジが固まる前までぼろくそ言ってすいませんでした、やればできる子ANATAKIKOU

今日はCANCIONとGRAND COLOR STONEの2組は見ずに帰宅。体調がよければ最後まで見たかったけれど今日はANATAKIKOUベベチオだけを反芻して余生をおくりたいと思います。

  • 4/7追記。

今日のイベント、何故か日テレアナウンサーのラルフ鈴木がMCだったんよ。なぜか。
イベント自体がちょっと変わっていて、ラルフと、GRAND COLOR STONEのボーカルの2人が司会進行でひたすら野球に絡めたトークを展開していってね。会場内ポカーン。

ラルフの「プロ野球開幕の一足先にロックの開幕!」という言葉にカチーン。パ・リーグは25日にとっくに開幕してるのに、セ・リーグ巨人以外眼中に無しか。こんなところで日テレイズム大全開か。

GRAND COLOR STONEのボーカルに至っては、「川藤幸三なみに(出演するミュージシャンを)斬りまくりますよ!」とか言いやがるわけですよ。会場内またまたポカーン…。
そらそうよ。この場所にライブを見に来たガール達の何割が野球に興味があると思ってるんだ、浪花の春団治引き合いに出して渋谷で笑いが取れると思うなよ!

などなど、ベベチオANATAKIKOUのライブがよかっただけに、このスポーツうるぐす風の司会進行が僕の思い出に影を落としているのです。