ダブダブオンセン@国立地球屋

国立地球屋 地球屋
19時に地球屋へ。いよいよ今年初ライブ。
店内は予想してたより小さめのバー。隅の方に申し訳程度のPA卓。

バーボンソーダ 砂肝
2人で飲みつつお酒と砂肝をつつきながら(砂肝めちゃくちゃ美味いんすけど)おしゃべり。
お客さんもどんどん増えてきて、ふと見ると客席にはピアニカ前田氏、そしてROVO勝井祐二氏が…、勝井氏は予想もしていなかったので、感動のあまりバーボンソーダふきそうになった。
しかも勝井氏はROVOの鹿パーカー着てますがな。俺ちゃん今日は鹿パーカーと普通のコートと迷った末、コートを選択したもので、危うくお揃いになるところでしたね…。勝井氏自ら所属バンドのパーカーをお召しになってるのは素敵ですね。バンド愛を感じました。

  • 影虎&THE ロードマン

20時頃ライブ開始。ギター2人、ジャンベ&キーボードの1人からなる3人組。
ギターのメロディーに合わせてお経唱えてるような…初体験の音楽。一言で「ヤンバルな感じ」…ヤンバルの言葉の響きのみで使っています。ボキャブラリーの貧弱さは今年も健在。
黒のエナメルパンツの人、上原に似てるなぁとか思いながら見とりました。
上原似の人の声が2重に聞こえてくると思ったらホーミーですってよ!すごいー!テレビ(世界びっくり人間的な番組)でモンゴル人がやってるのを見た以来だ!日本でも会得されてる方がいらっしゃるんですね!
歌詞も「糸魚川にそって日本海にたどり着いたよー」とか「美しい11月の日本はトラックでいっぱい」とか、とても面白かった。
あと、影虎&THE ロードマンの名前は今日のライブで終了で、新しくミステリートレインレイルロードという名前で活動するらしいです。勝手に略してミストレで。

  • ダブダブオンセン

坂田学とマロンちゃんからなるユニット。ダブダブオンセンのデビューステージ。
前知識を何も無いまま来てしまったので、マロンちゃんという名前の響きだけで女性かと思っていました。
ステージに登場した坂田学、そして「マロンちゃんです!」と自己紹介したのは美少女ではなく、可愛らしいおじさまでした。
坂田学のあのノイズ。そしてサイレントギターを使ったパフォーマンス、いつもの素晴らしいドラミングにため息。そして横ではストラトをかき鳴らすマロンちゃん。
どんどん熱く、まさしく温泉のようにポッカポカしてくる音楽。こりゃー効くー。
マロンちゃんはエフェクターを椅子に置いていたので、床に置くのがイヤなのかな?って思っていたら、既に床にはエフェクターの山w
ストラトをペダルスティールみたく、奏でてるのも素敵でした。
気持ちのいい音楽はあっという間…ライブ終了してしまいました…。

ダブダブオンセンライブ終了
坂田学のドラムセットはいつもピカピカでとっても綺麗だったけれど、今日のドラムセットは見慣れないものでした。フロアタムがヤマーハ。


酒飲みながらマッタリしていると、ピアニカ前田氏がいらっしゃいまして、色々お話。
このときに、ボッサピアニキータのライブが決まったこと、そしてピラニアンズが復活ライブをするとのお話をされていてビックリ!!
ピラニアンズはギタリストの塚本功氏が脱退したことがきっかけに活動休止になったみたいなんですが(活動休止理由今日初めて知った)、塚本氏が一時的に復帰とのことですよ!嬉 し す ぎ る !
あと坂田学氏に思い切って「今年荒吐出ますか?」と伺ったところ、まだ具体的なことは決まってないとのことで。今日は夕方お茶しながら荒吐行きたい熱がふつふつと湧き上がっていたので、是非とも出て欲しい。もしかすると4月にまた仙台www
それにしてもピラニアンズ本当にうれしいなぁ。
国立デビューは素晴らしい音楽とともに、ものすごく素敵な一日になりました。