ninohira☆015 -ver.2-@下北沢CLUB Que

下北沢CLUB Que
満員の井の頭線に乗り込み下北沢へ。24時ちょい前に下北沢CLUB Que前でめむちゃまとちぇぶさんと合流。
ん?伊藤大助ってクラムボン??

24時ちょい過ぎにテキーラが登場。
テキーラクリンゴンSpangle Call Lilli Lineのサポート、そしてCUBISMO GRAICO FIVEでベースをやってる村田茂、ギターのクリンゴン小林、ドラムのRUNT STAR岡田年世、Sylvia55のにしのちなみの4人からなる伝説のバンド(フライヤーの表記を棒読みそして敬称略)
シゲがボーカルらしく、日本語なのか英語なのかもよく分からない歌を歌っていた…。あんま歌は得意じゃないんだろうなぁ。
勢いとノリと曲よりも長いおしゃべりでダルダルに進行していくテキーラ
ギュウギュウのAXとは全く違う閑散としたCLUB Que、ライブのダルダル感、それらすべてが私の鼓膜を癒していく。ドラムの人おもしろいなー。どいつもこいつもラブいっての。

やっぱクラムボンの伊藤さんだった。さっきアナタのところのボーカル見てきましたよっと。
このバンドは伊藤さんとオータコージ氏のドラムセットがステージの先方を陣取っていて、2人で息ぴったりのドラムセッションをおっぱじめる。
途中から、元センチバ鈴木秋則、ゴメスザヒットマン高橋結子の2人がそのドラムの叩き上げに加わる。
これすっごいびっくりしたんだけど、1曲がいつ頃終わるんだろうって思ってたら、40分以上一回もドラムの音が途切れないの。オータコージ氏の汗を浴びながら、すごいジャムセッションだなーと感動。
4人が着てたTシャツがめちゃくちゃかわいかったな。


ライブも終わり、DJイベント開始。
ミレニウムの「There Is Nothing More To Say」が流れてて、Great3がカバーしてるやつしか聴いたこと無かったから、ちょっと嬉しい気分。
DJイベント
踊る人々を見つめていると、フロア内にベベチオの2人がいるのを発見。そか今日はここでライブやってたもんなぁ。
ひたすら飲んでいると、夜中の2時30分あたりから「ゆらめきin the air」が流れ始めて、一気にテンションが上がる。DJグッジョブ!(後で知ったけれどthe ARROWSのギターの人だった)そこから「静かな朝」→「土曜日の夜」(この2曲はポメラニアンズのボーカルだった)と、素敵な流れになっていく。やばい。
フロアでふらふら踊っていると、酒もまわり始めとってもいい気分に。
今日のライブもよかったけれど、こうやって大音量でフィッシュマンズ聴いてるのも最高なんだよなぁ。つーか選曲最高すぎるんじゃね?
3曲が終わって、一度外の空気を吸いに行くと、CLUB Queの入り口で今日のフィッシュマンズライブに行った数人が、「カラオケ」みたいだった、「いやそんなことない」的な口論をやっていて、こればっかは受け取り方次第だよなーとしみじみ。

それから更に飲みながら、カウンターにいたクリンゴン小林氏に向かって「この前のライブテレキャスターが傍らに置いてあったから、どの曲で使うか楽しみにしてたんですよ!」と、絡みはじめる自分。酒に飲まれて馴れ馴れしさ150%アップ。
それでもコバッチは「あれはサブなんだよ。」とか「自分はストラトキャスターが好きで」とか教えてくれた。そうなのかー、そうなのかー。ありがとう、そして絡んですいませんでした。

その後も(朝4時頃かな)「メロディ」「感謝(驚)」をやっていて「おっ蔡くんが歌ったナンバーだね。」と思いながら楽しく踊る。
もうすぐ始発も出始める…そんな時間帯。
アーミーグリーンのフィッシュマンズTシャツを着て、必死に踊っているの自分(めむちゃま曰く、フロアの誰よりも踊っていた)をどう思ったのかは知らないけれど、座ってボーっとしていたときにポメラニアンズのボーカルから話しかけられ、今日のフィッシュマンズライブやらライジングサンやらフィッシュマンズ周辺について、割と細かく討論。
フィッシュマンズへの熱い気持ちは語りだしたら止まらないよなぁ。
イベントが自分好みのお陰で、最高に楽しかった。素敵な一日でした。