ヨエコとアナタ@渋谷O-West

18時ちょい過ぎに渋谷O-West到着。
仕事がらみの用事で来られなかったマスオ氏(id:zigoro)のチケットを○さんに2000円で引き渡し。ホントありがとうございました!
○さんはまた仕事に戻られたので、私はそのままWest内へ。
松浦タン側(右)の前から2列目にみぽちゃまが場所をとっていてくれたので便乗。
そして、目の前(最前列)にいたスーツの兄ちゃんはフィッシュマンズ仲間のひるタンではありませんか!ぐうぜん!最前列とはやりおる。
18時30分頃にクリンゴンファンのめむぞうさん到着。
ひるタンとRSRの話をしていたら、めむぞうさんが10年前の野音フィッシュマンズ真心ブラザーズのライブを見たことをカムアウト。
ウラヤマスィ!一気に話にがっついたものの、めむぞうさんは真心が目当てのためフィッシュマンズのことは覚えていらっしゃらないとのことでした…モタイナーイ。
今度、高橋徹也のライブのときに半券見せてください♪

19時、まずはアナタキコウ登場。
松浦タンの「お待たセッ○ス」の第一声に客席の空気がサァーっと波のように引いていく。
下ネタ大好きのヨシオさんも予定外の不意打ちとシラフであるという条件が重なってドン引き。ライブ前の楽しい気分がここで一気にぶっ飛びました。
。゚(゚´Д`゚)゚。あたいはまだまだ青すぎる。
2chでほくちゃまのスリムっぷりが話題になっていたけど、スリムというかガリガリでんがな…前のずんぐりむっくりの頃のが愛らしかったですのに。
「WOMAN RECORD」→「モーターガール」と車女系楽曲が続く。
「甘い種の不思議」なんかも交えつつ、中盤では倉橋ヨエコ嬢が飛び入りで参加しANATAKIKOUの「アーチ越えて」を披露。
この直前まで割と平常心で見てたけど、ヨエコ嬢のおかげで、テンションがゆるやかに復活。女神!
「アーチ越えて」はほんといい曲だ…。好きな曲を好きなミュージシャン2組がセッションするところを見れるって幸せ。
その後また4人に戻ってライブは続く。
今日はいつもに増して喋りまくりんぐの松浦タンのお陰で、だんだんしんどくなってくる。
そして私のテンションは最後まで上がりきらないままANATAKIKOUのライブ終了。
ANATAKIKOUへの愛(うはw)をもってして苦手な松浦タントークを克服したと思いこんでいたけれど、今日もお転婆な彼らに翻弄されてしまった俺ちゃんでありました。

20時からヨエコタイム。
「流星」「ままごと」ではメガネレンチのお二人も含め3人編成。
「春の歌」「楯」では一人で弾語り。ヨエコ嬢の圧倒的な歌に静まり返る客席。
「春の歌」の”元気は出るまで出すな”って歌詞がすごくいい。
実物のヨエコ嬢を見るのは初めてだけど、楽曲がものすごく貫禄あるから、ANATAKIKOUより上の年代のひとだと思ってたのに、20代半ばくらいの可愛らしい女性でびっくり。
こういう可愛い子がああいう楽曲を歌い上げるってたまんないね。
「雨降り」ではアナタキコウの松浦タン参加。松浦タンの声もビューリホーですよ!
最後は再びメガネレンチを含め「東京」でシメ。
もうすぐレコーディングということで、またアルバムが楽しみなミュージシャンが増えたなぁ。

アンコールでは本日の出演者が全員集合!が、なぜかほくちゃまがおらず(´・ω・`)ショボーンとしたままステージを見つめていると、歌が始まる直前に手ぶらの作務衣姿でほくちゃま登場!作務衣にテラモエスw(後で気が付いたけど作務衣じゃなくて甚平だね)
またヨエコとアナタ第2弾を待ってます!

ライブ後、フィッシュマンズ仲間のみんなと合流したと同時に、みぽちゃまとめむぞうさんとはぐてしまった(涙)ということでそのままグッバイ。
みぽちゃんはRSRで、めむぞうさん高橋徹也ライブでお会いましょう!
このタイミングで○さんともご挨拶。コンピレーションのCDをいただきました。ありがとうございます。

移動して渋谷センター街イチ客がいないカフェMIRACへ一同をご案内。
今日のライブの感想も早々にひるさんと私で谷崎さんをRSRに行くよう説得を始める。
「夕暮れどきに北海道の大地に鳴り響くSEASON!」
「ここで欣ちゃんがメンバー紹介で一番最後に”佐藤伸治”って叫ぶんだよ!」
RSRでの曲も演出も何も分からないのに妄想だけでどんどん話がヒートアップ。
ここにコウさんがいてくれたら3人で谷崎さんを畳み掛けたいところだなぁ。
東京で開催されるかされないかとか抜きにしても、RSRフィッシュマンズライブは、リアルタイムでライブを見たことが無い私のようなファンには一生の財産になると思うんだよね。
今日のライブはたくさんの人に会えて楽しかった。