in the city TOKYO 2004＠渋谷タワレコ

湯川潮音タン以外は名前聞くのも初めてだったので、こう予備知識が無いままのライブって久し振り。
今日も一番前で見てました…、去年のin the cityはGreat3とかメロへとかカーネーションとか…異様に豪華だったのに、今年は9割ぐらい名前も初めて見る人たちばっかりで。
いや、決して豪華じゃないというわけじゃないけれど、知らないの私だけなのかなー。

一発目は湯川潮音タン。
去年のポラリスのイベント以来お久し振り。潮音タンって独特のしゃべり面白いよね、かわいいし。
「オオヤユウスケさんにかいてもらった曲です。」で「かたち」を披露。こうやって関係ないところでオオヤの名前を聞くと、なんか嬉しい。
去年のライブでは潮音タンの声の良さばっかりに心奪われた感じだったけど、「逆上がりの世界」って曲を聴いたら、歌詞と曲とともに1年で潮音タンはどんどん成長しているんだねって気分になった。すてきな歌。

続く、笛吹奈保子って人はハワイアンを歌ってる人で、歌も雰囲気もほんわかしててよかった。
ハワイアンダンスを踊ってたチカねーさんもすてきだった。
ハワイ語で歌ってる曲も良かったけど、「桜」っていう日本語の曲がとてもすてきだった。
こういう感じの歌すっごい好きだ。
潮音タン、と笛吹さんと持ってきた加茂さんグッジョブ！

だがーーーーー！

次のHALO EFFECT(ハロエフェクト)ってバンドがギターガーンでドーンみたいなかんじでさ…それまでの(*´∀｀)ほわーんな気分がぶっとんでしまった(涙)
曲がイイ悪いの前に、ギターの音がでかすぎて何歌ってるか分からなかったヨ…。
ボーカルのお嬢さんMCがタメ語なんだけど、MCタメ語だと、ミュージシャン問わずがっかりしてしまうらしい、自分。
いや、こういうバンドに慣れてないだけかな…。

4組目はPOSCOIZM(ポスコイズム)
ドラムがニルヴァーナTシャツ、ベースがビースティTシャツ着てた。
ヴォーカルの揉み上げから前髪にかけてがウチの弟にすごく似てて懐かしい気分になった。
隣のファンのオンナノコが「CCレモンのCMで曲使われたよね〜」とか言ってて…。ほほーぅ。
元気があって大変よろしい(えらそう)
ハスキンみたいなかんじ・・・かな。表現が稚拙で本当にすまない。

5組目はベースボールベアー
爽快なギターサウンド！ウホッ！好き系ですよ！特に1曲目が(゜∀゜)ラヴィ!平均年齢19歳…。ぐふぅ。
ボーカルの子が準備中に黒ブチメガネかけてたのに、ライブが始まる前に外してアンプの上に置いたのさ。
君はメガネの魔力がどれだけ凄まじいかを分かっていない！とメガネ萌えのヨシオさんは怒りに震えました。
ただ、ボーカルの横顔がバインの田中にかなり似てて、また懐かしい気分になった。バインのライブに最後に行ったのは何年前だっけか。

トリを務めるはトキメキ泥棒
この人たち去年のin the cityにも出てて、見ようと思ったら、TRAの「セブンティーン」に心を奪われてしまって見に行けなかったんだけど、今年ようやくライブを見ることができました。
ヴォーカルの女の子、精霊のような格好をしたベース、普通の兄ちゃんぽいドラム。
ベースの格好にトキメキましたよ。全身完璧ですよある意味。
私がイラストが描ける人であれば、絵にして説明したい。
今日は裸足率多いですね、笛吹さん、ベースボールベアーの関根さん、そしてときめき泥棒の彼。
このバンド？でいいのかな、なんか、うん、変な空気が漂ってて。メルヘンな世界で面白かった。
ステージに置いてある植物が一番の主役であるかのような、そんな不思議なトキメキワールド。

タダで見れたけど面白いイベントだったー。
来年もまたやって欲しい。