怪しい隣人@下北沢Club Que

青山陽一のイベント3デイズの2日目に行ってきました。
本日のゲストは、我らがGreat3の片寄明人ビューティフルハミングバード
今日は覚えてる限り曲名を明記してみる。

19時30分開演で、青山陽一がピンで登場。
アコースティックギターで「Odrel」を披露。
一曲披露した後、オープニングアクトビューティフルハミングバードにバトンタッチ。

見た目、音、声、雰囲気、全てが丸い2人組みの男女ユニットで、ほんわかした。
(*´∀`)ちょっと癒され。タバティーぐっじょぶ。
「シープ」って曲はつい最近どっかで聴いたなーって思ってたら新宿ミーティング02に入ってたやつだった。

今度はバンドメンバー引き連れて再び青山陽一登場。
「Revival」「難破船のセイラー」「Bonanza Boogie」とbugcityの中でもワシが好きなヤツが目白押し。
bugcityからの曲が多かったような気がするけど、bugcity以外のアルバムまだ聴いてないからなんとも言えず。

そして青山陽一から紹介されて片寄明人登場。
キヨシタン絡みで、HONESTYやラスヴェガスは見たけれど、片寄絡みでライブ来るのは初めて。

人生で初めて一人でステージに立つという片寄。
Great3ファンなら知ってると思われますが、ギターがちょっとアレなので、ちゃんと一人でステージをこなせるか見てるこっちが緊張。

一発目は「Oh Baby」キター!!聴いてると心の中で勝手にハモリを入れてしまう。
そしてGreat3でも殆どやらない「ono」キター!!!
私が一番好きな「When you were a beauty」近辺のシカゴ色というかジョンマッケンタイア色に染められた楽曲をライブではやってくれないので、カナリ嬉しい…。

そしてここからは片寄と青山陽一の2人で「MADONNA 49」…これもかなりヨイ!!2人とも声いいなーと思いつつ、片寄と、隣でギターを掻き鳴らす青山陽一を見比べていると、「やっぱり片寄ギターだめポ」と微笑ましい気持ちになってしまった。
「GEIST」と続いてセッションは続く。

私は青山陽一は30台半ばぐらいだと勝手に思ってたんだけど、今年で41歳なのね。
みえねー。つーか眼鏡萌えー。

青山陽一といえば「4D Raven」というキリンジ弟のヤスとダブルボーカルの超カコイイ楽曲があって、いつかヤスが「全部青山さんが歌ってる音源貰ったんですけど、そっちの方がいい」と言うぐらいなんで、是非ともまたライブを見る機会があったら、ヤスがいなくてもやってホスィ。

今日は客席の端っこに真城めぐみタソ発見。
音楽の酔い方も豪快でカコヨカタ。

片寄と青山陽一はかなり昔からのお友達らしー。
「自分達のアルバムとかってミュージシャンとか業界の人たちには良かったっていわれるんですけどねー。」
「ミュージシャンは自分の金で買いませんからね」
とMCで失笑トークかましてくれました。
それは常々、ワシのよーなファンも思ってますが、マイワールドを突っ走る音楽やってる限り、なかなか一般ウケは難しいと思いますた。
かといって世間に媚を売るような音は作らないでいただきたい。
ガンガレお二方。

(Opening)
Odrel (新曲・青山陽一 弾き語り)
(ビューティフルハミングバード)
1. 冬のこども
2. 希望
3. シープ
4. 青葉
(青山陽一&The BM's)
1. Revival
2. Los Angeles(新曲)
3. Come And Go
4. Tarantula(新曲)
5. Oh Baby(片寄明人・ソロ弾き語り)
6. ono(片寄明人・ソロ弾き語り)
7. MADONNA49 w/片寄明人 (support:青山陽一&川口義之)
8. Love Nugget w/片寄明人 (support:青山陽一&The BM's)
9. Geist w/片寄明人 (support:青山陽一&The BM's)
10.Bad Melody Bad
11.Sweet Home(新曲)
12.Rainbow(新曲)
13.Black Taxi
14.難破船のセイラー
15.Highnoonm
(en)
1. 罪深きグルーヴィー
2. Fly Like An Eagle (by Steve Miller Band)