ハナレグミ＠ＮＨＫホール

ハナレグミのライブ行ってきました。
きっと春を連れてくるのはハナレグミの歌だと本気で思ってしまうぐらいあったかいライブでした。
なんというか、この人はホントに声がいいなー。

ハナレグミ（永積タカシのソロ）というのはＵＮＯのＣＭのナレーターとかやってる人です。
真冬物語で、キリンジの弟のアクがつよすぎて、見事なまでに声が掻き消されている人です。
ハッピーパケットなら５分の１♪とか歌ってる人です。
ＣＭのお仕事がイパーイのハナレグミさんでございますけれども。

ライブのサポートは、ポラリスのオオヤ（ギター）、坂田学師匠（ドラム）、クラムボンの原田郁子嬢（キーボード）、ミトさん（ベース）
ウホッいいメンバー。

もう２人いたけど、名前忘れた。
今日は３階席でステージからすごい遠くて、みんな豆みたいだった。

オリジナルだけでなく、くるりの「男の子女の子」、スーパーカーの「Lucky」のカバーを永積ぶしで披露。イイネッ。
なんと言いますかー、ハナレグミは２０代後半あたりに聴いたらまた違った受け取り方になるんじゃないかってそう思わせる曲が多い。
彼の歌は長くながーく聴いていけそう。多分数年後の方が身に染みるような気がする。

そして永積タカシがソロ名義のハナレグミとして活躍すれば活躍するほど、ファンは、スーパーバタードッグでの活動を渇望するループにはまってゆく。
これもある意味バタ犬ファンの人にとっては悪循環か。
同時進行で活動は無理かな？

オオヤと郁子ちゃんのコーラスと、坂田さんのドラムを聴いてるとポラリスのライブに行きたくなる。