in the city TOKYO 2003

in the cityっていう音楽のお祭りに行ってきたのですよ。
渋谷各地のライブハウスで同時に色んなアーティストがライブをやるんだけど。
どの開場で、どのライブを見るかは自分の好みに任せるというかんじです。
では、見た順に感想なんか言ってみたり。

カーネーション

ライブは初めてなんだけど。メンバーが3人になってた。
ミュージックスクエアでよく聴いていた「Edo River」をやってくれた。
東京から少し離れたところに住みはじめて〜♪ゴメンゴメンゴメンゴメン〜♪

オセロケッツ

アルバムほとんど持ってるくせに、こちらも初めてのライブ。
リーダーの名前だけ思い出せない。
ミリオンボーイを聞けてよかった。

TRA

名前も聞いたことがなければ、どんな人たちなのかも分からなかったんだけど。
やばい、マジで最高でした。
歌も技術も素晴らしくて、そこに入ってくる変態的なパフォーマンスと歌詞が絶妙。
技術のレベル高い人が馬鹿をやるとこうもスゴイものなのかという圧巻。
この会場(エッグサイト)のイベントをプロデュースした音楽評論家の萩原健太に感謝だな。
ドラム&シンセの方が背が高いキレーなお姐さんで、見とれてしまったけれど、ライブ後ちゃんと写真見たら男だった。タケオさん…。

Great3

毎度のよーにカッコイイんだけど。
イベントで新しい客を持っていく姿勢がゼロなセットリストがスゴイ。
初めてGreat3を聴いたお客さんはポカーンだろうなぁ。
客に媚びない美学すら感じる。


色々みることができてとてもいいイベントだった。
感動覚めやらぬまま帰宅してTRAの公式サイト掲示板に書き込んだら
「変態ワールドへようこそ!!あなたもそうとうや・ば・い人ですね!!」
という返答が帰ってきた。変態は大変だ。